花火大会データ最終更新:

SECTION 09

打ち上げプログラムの読み方

配布されるプログラム表は「撮影の進行台本」。記号を読めれば、シャッターのタイミングを準備できます。

サンプル進行 (利根川大花火大会の構成例)

時刻セクション内容撮影のコツ
19:00オープニング号砲 → ワイドスターマインリハーサル感覚で1〜2発撮って露出確認
19:05第1部 メッセージ花火個人協賛のスターマイン群短尺多めなのでSS2〜3秒で連発に対応
19:25第2部 デザイン花火コンテスト各花火師の競演 10号〜20号上中下段の同時打ち上げ。広角必須
19:55ミュージック花火 ♪曲に合わせた仕掛け花火音楽の盛り上がりに合わせシャッター制御
20:10ナイアガラ横一線の滝F14〜16で絞る、広角14mm必須
20:20正三尺玉直径600m級超広角14-24mm。F11/4秒
20:30グランドフィナーレワイドスターマイン+尺玉連発バッテリー/カード残量必ず確認

記号・用語の読み方

♪マーク (音符)

ミュージック花火の合図。曲名と尺(秒数)が記載されることも。曲の盛り上がりに合わせてレリーズ制御。

WS / ワイドスターマイン

横幅500m〜1km級の同時連発。広角14-24mm必須。F12〜14でしっかり絞る。

10号 / 尺玉

直径320m。標準〜広角で1発1発を綺麗に切り取れる。F11/3〜4秒。

号外 / サプライズ

プログラム外の演出。期待していなかったタイミングで上がる。常に予備カットを残しておく。

尺=正三尺玉=直径600m

極大玉。超広角14mm or 撮影距離を取る。

4尺=正四尺玉=直径800m

片貝/鴻巣のみ。12mm超広角でも入りきらない場合あり。

撮影者がプログラムを読むコツ

  • ・フィナーレ前にバッテリー/カード残量を確認する時間を取る (中盤の幕間が狙い目)
  • ・長尺花火(ミュージック等)の開始番号を控え、レリーズの長さを事前計画
  • ・最大玉/ナイアガラの番号にマーカー、構図切替が必要なら事前にプリセット
  • ・プログラムは紙印刷を持参 (スマホは電池消耗・夜は眩しい)
  • ・赤色LEDのヘッドライトで読む (白色は周囲のカメラに迷惑)